About this novel

 腕は良いのに仕事が来ないせいで極貧生活を強いられていたリーディア。
なけなしの貯金すら底をつき始め、本気でやばいと焦り始める。こうなったら仕方がない。“魔女”としての誇り(プライド)はあるが、背に腹はかえられない。
何よりも今を生きぬくこと。それが先決だった。
小さなことからこつこつと。塵も積もればなんとやら、ということわざが東洋の小国にあるという。
決死の思いで仕事案内所に向かうと、いかにも胡散臭い男が一つの仕事をリーディアに提示した。なんでも、成功すれば一度で大金が手に入り知名度が上がる、と。
仕事内容もよく聞かずに引き受けてしまったリーディアに待っていたのは、激弱勇者の従者になることだった──── !?  


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part Ι

Prologue 00 01
first chapter 02 03


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